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本当に呆れるぐらいバイクの逆走が多いですね。路地から出て左折したい場合、きちんと待てずに反対車線(左車線)の端を逆走して、車両が途切れたら右側に渡ってきます。ところが、後方から猛スピードで車が来たりするとうまく、右側車線に渡れずに反対車線で右往左往していることもあり、危なくて仕方ありません。
徒歩で横断するときも注意が必要で、ラオスは右側通行なので、横断するときに左側だけに注意していると、右側から逆走してきたバイクと接触ということになりかねません。左右を十分に確認してから渡るようにしましょう。
自転車を乗車しているときも路肩に寄りすぎるのは、こうした逆走したバイクが出てくるので危険です。あと、犬もいますので。ですので、片側2車線あれば、右側の1車線の真ん中。片側1車線の場合でも、後方の車に注意しながら、極力真ん中を走るようにした方が無難です。
ヘルメットの着用は義務づけられていて、違反した場合は罰金3万キップ(約375円)なので結構守っています。同じように逆走についても取り締まるべきだと思うのですが。。。たぶん、罰則がないと改善されないでしょう。
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自転車で走行するときは、可能な限り、道の真ん中を走行するようにしましょう。これは大きく次のような理由があります。
- 逆走しようとするバイクとの接触を避ける。
- 路肩には犬がいることがあり、飛びかかってくることがある。
- 路肩部分は道路が陥没していたりして状態が悪いことが多い。
- 路地から車が頭一つ飛び出してくることがある。
- 無理に隙間を抜けようとするトラックやトゥクトゥクと接触するリスクが生まれる。
- 縦列駐車をしている車のドアが突然開く危険性がある。
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怖いのは狂犬病です。狂犬病はご存じの方も多いと思いますが、発症すると100%の致死率、治療法がない病気であるため、犬に咬まれたら、ただちに狂犬病ワクチンを接種する必要があります。ラオス国内ではビエンチャンを含めて、狂犬病のワクチンを入手は難しいですので、とにかく咬まれないように注意しましょう。 万が一咬まれた場合は、ただちに石鹸で良く洗って、狂犬病ワクチンを接種するための病院を探します。
さて、どの注意するかですが、犬は朝晩の涼しい時間帯に活発化しますのでこの時間を極力避け、犬を見かけたら、目をそらして大きく迂回するしかありません。石や棒などを持つのも効果的です。ただし、絶対に意味もなく攻撃しないこと。また、日中でも、路地裏などの人通りの少ないところの犬は縄張り意識が強いので、むやみに冒険心を持って入らないことです。犬も臆病なので横切るときは全く吠える様子がないのに通り過ぎた後、後方から吠えられることがよくあります。一定の距離、離れるまでは決して油断しないようにしましょう。
歩いている場合には、あまり歩道や路肩の内側を歩かず、できるだけ車道寄りを歩きます。この辺りが難しいところで、あまり車道側に寄るとバイクとの接触事故になりかねないので、注意しましょう。
服装的には短パンで手ぶらというの一番まずいパターン。犬の咬まれるのを避けるという点だけ考えると、長ズボンをははいて、リュックなどを持っていた方が防御する手段がある分、安全だといえます。
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本当にバイクは怖い。市内の何か所かのポイントは、平気で歩道でもバイクが侵入してくるので油断は禁物です。下図は、ビエンチャン市内のルアンパバーン通りとセタティラート通りのところです。ちょうどワットインペンのあるところです。
ここは一方通行であることもあって、左折のバイクは左側に最初から寄れ、また日中の時間帯だと比較的道路を空いているので、信号待ちをせずに歩道に突っ込んでくることがあります。四つ角部分に柵を設けたりして、無謀ドライバを防止する策が講じられたのですが、下図のように深く入り込んで横断する例が後を絶ちません。
こんな感じで歩道であってもバイクが突っ込んでくることがあるので十分に注意しましょう。
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バイクの場合は、罰金もあるので迷わずヘルメットをかぶっていますが自転車でも同様にヘルメットを着用しましょう。ラオスに在住外国人の大半がヘルメットを着用しています。それは理由は簡単で「危ないから」です。ビエンチャン市内では、無謀な運転による接触事故が多発していています。日々、事故を見ていると、自然と着用しなきゃ、やばい!って感じです。私も別に誰かから着用しろ、と言われたわけではないですが、ビエンチャンに自転車を乗り始めたら、すぐにとりあえずは小型なバイク用のヘルメットを着用し、日本に一時帰国したときに自転車用ヘルメットを購入しました。
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ビエンチャンの交通事情は悪化の一途をたどっています。道路も改善され、バイク、自動車とも急増しており、2002,3年頃までのビエンチャンを知る人にとってはその変わりようにびっくりするはずです。2004年11月のラオス初の国際会議であるアセアン会議に向けて、市内のランサン大通りなどの主要な道路が整備されたほか、2007年後半には日本の援助により、ワッタイ空港から友好橋にいたる28キロの国道1号線の改修工事も完了し、市内交通量も増すばかりです。ナンプ前の通りもセタティラート通りも車の速度が速くなり、渡るのも一苦労な状況になりつつあります。もちろん、周辺のタイやベトナムなどに比べれば、車両の絶対量は大変少ないですが。
基本的には、自動車は関税もかかり大変高価なため、主たる乗り物はバイクになります。バイク通勤、通学が当たり前になっています。それでも経済状況の良くなるにつれて、市内には車のショールームなどが増えてきています。
一方で交通マナーの悪さは目を覆うばかりで、無理な追い越し(無意味な追い越しともいえる)、スピードの出しすぎ、バイクの逆走、マイペースで走るバイクなどなどです。幹線道路では、トラックがものすごい速度で突進してきます。市内では、やはり、バイク同士あるいはトゥクトゥクとバイクとバイクの接触などの大変多い状況で日々事故が発生しています。市内のバイク、車とスピードは性能が悪いこともあり日本などと比べたら非常に遅いのですが我がままな運転事故が多発しています。幹線道路ではスピードの出しすぎで電柱や道路脇に突っ込んでいる事故が多いです。
パーティなどには、当然のようにバイクや車で駆けつけているわけで、夜間は飲酒運転による事故が多くなっています。
道路面でのハード的なインフラが整備されてきていますが、一方でソフト面のインフラの整備がまだまだ、これからといった感じです。
ビエンチャンも含めラオスは医療事情が悪く、大怪我を負った場合は、タイ側のノンカイ(約30分)あるいはウドンタニ(約2時間)の病院に搬送してもらうことになります。
(追記)
ちょうどビエンチャンタイムス(2008/08/09)に保安省(Public Security Ministry)の交通警察局のレポートがありました。それによると、全国での2008/07の交通事故報告は288件(前月は374件)となっています。死傷者は、前月6月が55名の死者、55名の重傷者だったのに対して、42名の死者、37名の重傷者となっており減少したという記事になっています。ビエンチャンおよびビエンチャン周辺でも事故がやはり多く、117件がビエンチャン特別市で起きており、27件がビエンチャン県で発生しています。ですので、ちょうど半分の事故がビエンチャン周辺で発生していることになります。一日4,5件の事故が発生している計算になります。
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ラオスでのビジネスタイムは、朝8時?午後4時が基本となります。土日は休みです。朝は8時からといっても8時ちょうどに出勤しているこは少なく、8時頃に自宅を出るといった感じです。このため、午前8時?8時30分が通勤、通学のラッシュ。午後4時?7時くらいまでが帰宅ラッシュになり交通量が増えます。市内でも規模が小さいですが渋滞が発生します。雨季になると雨が止んだ途端に移動を始めるので瞬間風速的に混雑が増すことがあります。
学生もバイクで通学していますが運転が荒いことが多いため、注意が必要です。
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これは道路を横断するときの話。
ちょっと矛盾したことを書いていることはわかっていますがこんな感じです。最初のうちはこちらの車やバイクのスピード感覚がわからず、なかなかうまく横断できないと思います。大事なことは慌てて急な動きは決してしないこと。例えば途中まで渡って無理だと思って戻るときに急にバックすると、すり抜けるように走り去ろうとするバイクと接触してしまうことになります。ラオスのドライバーはバイクも車も基本的には最初はブレーキよりもハンドルを切ってよけようとしますので、急な動きは事故の元です。
気持ちはゆっくりとし、左右の十分安全確認をとった後、素早くサッと渡るのがコツです。
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市内の公共の移動手段は、市内バスかトゥクトゥクになります。市内バスは路線がそれほど多くなく本数も1時間に3本程度と多くないため、ラオス人の多くはバスを利用しておらず利便性の良いバイクで移動しています。外国人は旅行者が友好橋行きのバスに乗車するぐらいでほとんど利用する人がいません。ただ、うまくバス路線上を移動する場合は、手を上げるすぐに乗車出来て便利なので、利用する価値があると思います。ドンドック方面のバスは本数も多いので、たぶん慣れると便利なはずです。
バ スの料金は、路線により一律料金になっており、2008/08現在、市内の場合は、3,000-5,000キップぐらいです。(2008/07に値上げしました。)
降車する際に支払います。
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市内に移動の場合は、5000?2万キップぐらいです。トゥクトゥクの運ちゃんは外国人の場合は、1万キップ単位で言ってくることが多いので、相場に合わせて、価格交渉します。通常は、5000キップ単位での交渉になります。タイバーツで言うと20B単位に相当します。ラオス人も場合はお金がないので、やはり、1000キップ単位に交渉していますし、乗合になるまで待っていることもあります。 ラオスのトゥクトゥクは商売熱心ではないので、夕方以降やお昼の時間帯などになると数が激減します。ビエンチャン市内の中心であれば大丈夫ですが、少し郊外に行くとつかまえにくくなります。したがって、夜遅い場合や郊外などの場合は、あらかじめ往復トゥクトゥクにお願いした方が無難です 。 |
値段は次のような感じで決まります。思いつくところを書きだしてみました。
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