バスで行くウドンタニ買い出し

ビエンチャンで入手が難しいものは、ノンカイあるいはウドンタニに買い出しに行くのが一般的です。日本食材以外は一通り揃い値段も安いです。ノンカイにはロータス、ウドンタニには、ロータス、Big C、ロビンソンデパートがあります。ロータス、Big Cは、タイ全土に展開している大型ディカウントショップです。 ノンカイのロータスでも、1時間弱で行けて、便利ですが、本格的に買い出しに行く場合は、ウドンタニまで出かけた方がいいと思います。

ビエンチャンからウドンタニに行くのに一番便利なのは、国際バスなのですが、週末はかなり混んでいます。ウドンタニは8時が始発ですが、8時の始発に乗るためには、6時半には窓口に並ばないとチケットが手に入らない状態です。(事前予約は出来ません。) 午前8時に乗車するとウドンタニには、午前10時頃に到着することが出来ます。ウドンタニからビエンチャンへの最終バスは18時なのですが、このバスも当然混みます。ですので、1本前の16時に乗りたいところです。

  最近、もっとも効率が良いなぁと思っている行き方を書いておきます。行きは、ローカルバスを乗り継いでウドンタニまで行き、帰りは16時発の国際バスでビエンチャンに戻ってくるパターンです。午前8時の国際バスで乗車するつもりで6時半にタラートサオのバスターミナルに行くのなら、ウドンタニには、1時間早く午前9時に到着できます。着いたらすぐにBig C, ロータスに移動(個人的にはBig Cの方がお勧め)。ロータスやBig Cは午前9時からオープンしているのがポイント。朝早い時間は空いているので買い物もの楽です。ロータスやBig Cのフードコートで遅めの朝食を食べてから。買い物。、お昼にロビンソンデパートなどが入っているチャルンシーコンプレックスに移動して、昼食やお茶をしたり、もう少し買い物をして、16時バスの国際バスでで戻るパターンです。これだと、まだ明るい18時にビエンチャンのタラートサオバスターミナルに戻ってこれます。

具体的にタイムチャートを書くと次のような感じになります。交通費はバーツ換算で行きが100B, 帰りが85Bですので、お手頃です。

06:30 タラートサオバスターミナルに到着
06:50 タードゥア行きバス(一人4,000KIP)が出発。このバスは友好橋に立ち寄ります。バスが20分おき。
07:20 友好橋に到着、出国後シャトルバス(一人4,000KIP)でタイ側へ
07:40 タイに入国、トゥクトゥク(一人30B)でノンカイのバスターミナルへ。
08:00 ウドンタニ行きエアコンバスが出発(一人40B)。バスは1時間おき。
09:00 ウドンタニに到着(通常は町の中心のバスターミナル)。
09:10 トゥクトゥク(1台60B)でBig C。(あるいはロータスに)
12:00 トゥクトゥク(1台60B)でチャルンシーコンプレックスへ。
15:00 国際バスのチケットを購入するためバスターミナルへ
16:00 ビエンチャン行き国際バス(一人85B)が出発。
17:00 友好橋に到着
17:30 友好橋を出発
18:00 ビエンチャンに到着
  • ビエンチャン、ウドンタニ間の国際バスは80Bですが、土日は料金として+5Bかかります。
  • 出入国税は、ラオスから出国する際は、休日料金が2,500KIPかかります。また、ラオスに入国するときに、入国税10B+休日料金(10B)で20Bかかります。タイ側の入出国については、料金はかかりません。
  • 帰りの16時の国際バスのチケットは一本前の14時のバスが出発後に発売が開始されます。16時のバスも混んでいるので、15時前に購入しておきたいところ。また不要なトラブルを避けるため、少なくとも出発15分前にはバスターミナルに到着しておいてください。国際バスの座席は通常は指定席です。
  • 出入国カードは、イミグレの窓口でもらいます。少し強引に取りにいかないといつまでももらえないので注意。

(2008/05/25)