プリンタ

プリンタについては、現地の購入可能なキャノンやHPのプリンタでも問題なく日本語印刷は可能です。最近はプリンタ本体も日本の携帯電話のように本体価格を下げて、インク、トナー代で稼ぐといった価格設定になっていて、プリンタ本体は、150ドル前後で購入できるのに対して、インクやトナーは25?70ドルぐらいしますので注意が必要です。

プリンタを日本から持参した場合には、インクの入手の問題が発生します。逆も言えて、こちらでプリンタを購入すると日本でのインクの入手が難しくなります。ですので、滞在期間と利用頻度と相談して購入することになりそうです。ラオスで買った場合は、輸送コストなども考えると基本的には帰国時にはラオスの人に譲渡することになりそうですね。

現地で購入する場合は、複合機かレーザプリンタを購入するか利用目的に合わせて検討してみてください。複合機は通常のモノクロ印刷のほかカラ―印刷、コピーやスキャナーの機能がついていて大変重宝します。特にコピーが簡単に出来ないラオスの状況ではなおさらです。しかし、印刷のランニングコストは1枚あたり10円以上になります。一方、レーザプリンタは、モノクロ印刷で単機能ですが、1枚あたりのランニングコストは数円ですみます。

日本から持参する場合は、インク、トナーを十分に持参することをお勧めします。また、プリンタも複合機の場合は、重量が7,8キロしますので輸送コストを考えると現地で購入した方が割安ということになったります。キャノンやHPが販売しているコンパクトプリンタ、モバイルプリンタといったものが手で持ち込むことが出来る範囲かな、と思います。