鳥インフルエンザの注意喚起が出ています

09/05付で在ラオス日本大使館より鳥インフルエンザの注意喚起がでています。ルアンパバーン県のナムバック郡(ルアンパバーン市内から北110キロ)で200羽以上のアヒルが鳥インフルエンザにより死んだ模様です。

地図を見たけど、ナムバック郡の場所が正確にわからなかったのですがノーンキアウ方面でしょうね。この方面に旅行を計画されている方は注意した方がよさそうです。

ラオスでは、今年に入ってからは、2月にルアンナムター県で鳥インフルエンザが発生し、5月に終息していました。

 

鳥インフルエンザについての注意喚起(平成20年9月5日)
http://www.la.emb-japan.go.jp/jp/consular/birdflu200905.htm

「あいのり」がラオスに上陸

ってことで、2008/09/01オンエア分からラオス編になっていますね。アフリカのマリから唐突感があるんですけど、最近、日本でテレビでの露出度が高いラオスってことで触発されたんでしょうか? やはり、昨年末のニューヨークタイムスが特集した「2008年に行きたい観光場所53」で堂々のトップだったことが大きい気がします。

さて「あいのり」ですが、ワッタイ空港を降りて、タートルアンで新メンバと合流、ワットシームアンで旅の祈願って感じですね。ラオス収録が何回あるか知らないけど、恋の行方も気になると思いますが、ぜひラオスの町並みや自然、人々も暮らしを垣間見て下さいね。 残念ながらラオスからは見れないです。。。

http://wwwz.fujitv.co.jp/ainori/index.html あいのり

新タクシー、営業開始??

P9040043-1 文化会館の横に新タクシーが停車してました。たぶん、これが8/24に記事を書いたラオス・台湾の合弁タクシーだと思います。(中国語もチラリと書いてあったので)

9月から営業開始とのことだったので営業を始めたのかも知れません。90台所有しているとのことですので、営業開始したのであれば町中でよく見かけるでしょう。クービエン通りで走っているのを見かけたってことなので。

営業していたら乗車する機会があると思いますので、レポートします。

直近3カ月の交通事故件数

昨日(09/03)のビエンチャンタイムスによると、交通事故件数が3カ月連続減少しているとのことでした。3?5月の事故件数が549件に対して、6?8月の事故件数が405件と減少しています。同期間の事故車両が1,115台から708台、怪我人が1,087人から734人、死亡者数が54人から38人と減少しています。これは、学校が夏休み(6?8月が休み)であったことが大きな要因のようです。

2005-2006年の交通事故数は2,091件、2006-2007年は、2,270件と増加しています。1日約6件の事故が発生していることになります。

ラオスにおける事故の大半は飲酒運転によるスピードの出し過ぎであり、死亡者の大半はバイクでのヘルメット未装着によるものとのことです。このため、ヘルメット着用については昨年から厳しく取り締まっています。今年の4月から運転中の携帯電話の利用についても取り締まりを開始しています。

個人的には、そろそろバイクの逆走をなんとかしてほしいところです。。。

今日から新学年が始まります

今日は9月1日。今日から学校は新しい学年、新学期が始まります。通学する生徒さんを通勤途中に見かけますね。大学は開始が遅いようで9月中旬くらいからみたいです。

CIAによるラオス「秘密戦争」が映画化

1960年から70年代はじめにかけて、米国中央情報局(CIA)がラオスにおいて共産ゲリラとの大規模な秘密作戦を展開し、「秘密戦争」として知られています。この戦争について、今年の後半に「The Most Secret Place on Earth」がヨーロッパで新作映画として公開されるそうです。

ラオス:CIAによるラオス「秘密戦争」が映画に
http://www.news.janjan.jp/world/0808/0808285721/1.php

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ラオスには北部を中心に今なお、多くの不発弾があり、今も犠牲者が絶えません。日本地雷処理を支援する会の報告によると約200?300万トン(約8000万発)がラオスに投下されたとのことであり、想像を絶する圧倒的な量です。

今回の映画には当時の未公開映像が多く使われるということです。こうした映画などを通じて、ラオスの不発弾処理などについて関心が高まると良いですね。まずは、日本でもぜひ公開してほしいです。

ラオス大学の卒業式

ラオス大学の卒業式

昨日(08/28)に国立ラオス大学のドンドックキャンパスにて卒業式が行われました。修士が98名、学士が3,655名、高等教育修了(ハイディポロマ)が1,105名の4,858名が卒業しています。ブアソン首相より一人一人に卒業証書が手渡されています。

会場周辺はお祝の花を持った人と卒業したばかり学生で埋め尽くされ、午前中に卒業式は終わっていますので、昼食や夕食には卒業祝いパーティがビエンチャン市内中で行われていたようです。

ラオス大学は、ラオスに3つある国立大学の一つで、1996年10月に複数の高等教育を行う機関が統合して最初に開校しました。名実ともにラオスでもっとも権威のある大学となっています。

センダラでテコンドーが始まる

ラオスで唯一の本格的なフィットネスクラブ(スポーツジム)のセンダラでテコンドーの教室を始まるみたいです。値段は、センダラの会員の人は、別に月に40万キップ(約46.5ドル)、非会員の人は月に60万キップ(約70.0ドル)とのことですから、結構いい値段です。

明日はラオス大学の卒業式

明日はラオス大学の卒業式だそうです。たぶん、首相が来て、一人一人に卒業証書を渡すそうです。ラオスでは、9月から新学年で、7月ぐらいに年度末試験があり、その後休みになります。明日は、ドンドックキャンパス周辺は花屋の屋台でいっぱいになるでしょう。

ラオスのメコン川の洪水の被害状況

メコン川の水位は落ち着いていますが、雨季はまだ引き続き9月一杯は続き、予断の許さない状況になっています。洪水の被害規模で、53の行政区域の679の村が被災しており、被災者は178,000人以上であるとのことです。洪水は、ビエンチャン近郊、フアパン、ボケオ、サニャブリ、ルアンパバーン、ボリカムサイ、カムアン、ビエンチャン県と北部、中部の広域で被災しています。死亡者が少ないため、あまり海外のメディアで大きく取り上げられていませんが、被害規模は甚大なものとなっています。

今回の洪水は、ビエンチャン中心部の浸水は免れたため、実感が薄いのですが、1966年の大洪水(12.71m)よりも13.68mと水位が高く観測史上最悪であると言われています。

先週の金曜日に、日本も支援を表明し、1,200万円相当(111,000ドル)の緊急物資の供与を行うとしましたが、隣国タイは、タイ側でもこの洪水で甚大が被害が発生している中、1,530万バーツ(464,000ドル, 約5,050万円)の緊急援助をしています。