乾季は防寒対策も忘れずに

 常夏のイメージが強いと思いますが、乾季、特に12月?1月の涼季は朝晩はかなり気温が下がります。ビエンチャンでも最低気温は15℃前後、ルアンパバーンは山間にあるため、さらに2,3℃低くなります。ちょうど日本の関東あたりの春秋ぐらいに気温となりますので、薄手のジャンパーとが必要です。昼間も日によってはビエンチャンあたりでも、最高気温が20℃ちょっというときがあり、基本的には夏服で行動していますので、この場合は、かなり肌寒くなります。基本的には昼間は30℃前後になります。

 さらにラオス北部の山間部やジャール平原などの高地の場合は、標高1000メートル前後ありますので、最低気温は10℃を下回ることもありますので、こうした地域を旅行される場合は、本格的な防寒対策を忘れないようにしましょう。