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公開日:2019年02月11日(月)20:55
タートルアン湿地はビエンチャン市内から東に5キロほどのところのLAO-ITECCの裏手の広大な湿地帯です。2013年ぐらいから開発に着手していたと思うのですが、すでに6年ぐらい経過しているので、どんな感じなのかと思い訪れてみました。LAO-ITECCの裏手のあるコンドミニアム群が完成していて住んでいる人もいるそうですが、周辺は開発途上の荒れ地のままで本当にこのまま開発が進むの?といった感じです。タートルアン湿地の象徴的なものとしてタートルアン湖があり、タートルアンナイトマーケットとして屋台が湖の周りのあるのですが、その周りはまだ何もない荒れ地です。タクシーの運ちゃんも初めて来たといってました。
LAO-ITECCから見たところ(2019/01撮影)
タートルアン湿地開発地区に入るゲート
タートルアン湿地内(2019/01撮影)
上の写真から左手にパンして撮影。ご覧の通り何もまだありません。
牛がのんびり過ごしています。いつまで続くのでしょうか?
タートルアン湖のナイトマーケット
タートルアン湖です。周りには何もありません。(2019/01)
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公開日:2019年02月11日(月)00:45
特に大きく変わったのが、タラートサオから東側のクービエン通りのノンチャン湿地(Nong Chan)のところでしょう。約800メートルぐらいの道沿いのところは湿地帯で空き地のようになっていたのですが、2010年ぐらいから開発が一気に進み一大商業地域に生まれ変わろうとしています。すでに前回(2016)に訪問したときにはビエンチャンセンターがオープンしていましたが、その隣にパークソンショッピングモール(Parkson Lao Shopping Mall)、そしてその隣にワールドトレードセンター(World Trade Center)を建設中(一部ソフトオープン)です。2019年中にはオープンしそうです。
ビエンチャンセンターの中に高級ブランドが並んでいますが、お店は閑散としていて誰が買うのかなぁという感じです。経済成長を続けているといっても、ラオス人の月収はまだ数百ドル程度なので買うのは厳しいです。2011年に完成しているタラートサオモール2も結局、未だ空き店舗もあり商業的に成功しているとはいえません。建物が出来ても中はずっと未完成状態という可能性は十分にあります。2016年にオープンしたLAO-ITECCモールも未だ上の方の階には店舗が入っていません。すでに供給過剰な気がします。
ビエンチャンセンター(2019/01)
ワールドトレードセンター(2019/01)
タラートサオバスターミナル(ビエンチャン中央バスステーション)も建設中です。前回(2016/05)に訪れたときにすでに工事に着手していたのですごく時間がかかってますね。
(2019/01)
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カテゴリ: ビエンチャン
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公開日:2019年02月11日(月)17:49
川沿いの屋台で夕食を楽しむなら、ワット・チャン(寺院)前のナイトマーケットから上流に約1キロ、約10分ほど川沿いの歩道を歩いた辺りのシーズンズ・リバーサイトホテル前が屋台街になっています。
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カテゴリ: ビエンチャン
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公開日:2019年02月11日(月)13:46
メコン川は、2008年8月にビエンチャンで観測史上でもっとも高い13.68mに達し、ビエンチャン中心部は辛うじて洪水を免れましたが、ビエンチャン周辺地域や中部では冠水し、甚大な洪水被害となりました。このため、韓国が支援し、2009年よりメコン川岸約12キロの護岸工事が行われて整備されました。
メコン川岸はチャオ・アヌウォン公園として整備されています。この公園の西側(上流側)のワット・チャン(寺)の前あたりは夜にナイトマーケットがオープンしています。ここまでは前回(2016/05)に訪問したときと変わらないのですが、ナイトマーケットのさらにメコン河側となるドンチャン通りを渡った一段低いところにもナイトマーケットが増殖中でびっくりしました。まだお店はあまり入っておらずどうなるかわからないです。ここに仮設店舗ならわかるのですが、常設店舗なのでどうなんでしょう?雨季に水位が高くなり2008年レベルになれば確実に冠水します。
新しく建設されたナイトマーケット(2019/01)
下側のナイトマーケット、店舗もあまり入っておらず閑散としています。
公園内の上側のナイトマーケット(2019/01)
今回(2019/01)、ビエンチャン・ニューワールドと呼ばれているドンチャンパレスのやや上流、マホソット病院前のレストランで夕食を食べました。この辺りも、もともと何もなかったところで、護岸整備により整備されたエリアです。リバービューのレストランやこぎれいな小さなお店が集まったウォーキングストリートがあり、タイにいるような錯覚を覚えます。
時間が22時30分と遅いこともあり閑散としてます。(2019/01)
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公開日:2019年02月10日(日)21:59
なかなか日本からだと日数がかかるので、毎年気軽にラオスに行けないのが残念です。2019/01にシーパンドンで年末を過ごした後、約2年半ぶりにビエンチャンを訪れました。パクセーとか大きく変わっていないなぁ、という印象でしたが、ビエンチャンは経済成長に乗って大きく変わりつつあるなぁと思います。街全体いたるところで建築ラッシュで、古い建物はどんどん新しい建物に変わりつつあります。ホテルも次々と建設されていて以前の面影がどんどん無くなっていってしまいちょっと寂しい感じです。
今回(2019/01)、気になったところは、
- タラートサオから東のノンチャン湿地帯が一大商業地域に変貌しつつあります。
- メコン川岸のナイトマーケットは、さらに拡大中
- タートルアン湿地は完成まではまだまだかかりそうです。
長くなるのでそれぞれ別記事で書こうと思います。
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カテゴリ: ビエンチャン
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公開日:2019年02月09日(土)22:59
ビエンチャンは経済成長とともにラオス人の自家用車の保有率が増え、ビエンチャン市内は渋滞する一方で、トゥクトゥクは減少しています。それでもナンプ周辺、タラートサオ周辺などで利用することができます。
客待ちのトゥクトゥクは料金をふっかけることが多いので、流れている車両やエンジンが新しいトゥクトゥクを拾うのがお勧めなのですが、なかなか難しくなっています。
以下はナンプ近くのワット・ミーサイにあった外国人向けのトゥクトゥクの協定料金表です。正直、金額は結構高めなので交渉次第で価格は安くなると思います。値段の交渉はトゥクトゥク1台で交渉します。
私なら空港(5キロ)までなら6万キップを5万キップ、LAO-ITECC(5キロ)は8万キップを5~6万キップ、友好橋(19キロ)は15万キップを10万キップ、ブッダパーク往復(片道27キロ)で30万キップを25万キップぐらいで交渉したいです。タラートサオは1キロぐらいしかないので、5万キップはあり得ません。1万キップでは行かないと思うので2万キップでしょう。
参考までに内陸国のラオスはガソリンを陸路で輸送してくるのでどうしても価格が高くなります。
2019/01撮影
(2019/01)
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カテゴリ: ビエンチャン
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公開日:2019年02月09日(土)10:22
タイ行きの国際バスはタラートサオと道路を挟んで隣にあるタラートサオバスターミナルから出発・到着しています。2019/01現在、バスターミナルはリニューアル中で、交差点近くのコーナーでチケットは売っています。バスターミナルはCBS(Central Bus Station/Capital Bus Station)という名称で呼びたいみたいです。
2019/01撮影、建設中のビエンチャン中央バスステーション
2019/01撮影、工事中のため、入り口部分でバスは発着。
ビエンチャン発ノンカイ行きの時刻表は以下の通り。料金は、15,000キップ(約205円)です。時間は、07:30, 09:30, 12:40, 14:30, 15:30, 18:00です。
ビエンチャン発ウドンタニに時刻表は以下の通り。料金は、22,000キップ(約301円)です。時間は、08:00, 09:00, 10:30, 11:30, 14:00, 15:00, 16:30, 18:00です。ウドンタニ側からも同じ時間に出発します。料金は80バーツです。
ビエンチャン発コンケン行きの時刻表は以下の通り。料金は、50,000キップ(685円)です。時間は08:15, 14:45です。
そして、ビエンチャン発バンコクの時刻表です。料金は、248,000キップ(約3,194円)です。時間は18:00です。
(2019/01)
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カテゴリ: ビエンチャン
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公開日:2019年02月09日(土)00:32
両替は銀行あるいは民間の両替ブースでキップに両替できます。ポピュラーな両替所は、ナンプ周辺であれば、川沿いのファーグム通りに面しているところにあるBCEL銀行の両替ブース。タラートサオ周辺の場合には、タラートサオモールの1階に数箇所、両替ブースがあるので、ここで両替すると良いでしょう。
BCEL銀行は、平日は、08:30~19:00まで、土日は、08:30~15:30までの営業です。タラートサオモールの場合は、周りのお店の営業時間と同じなので、10:00~15:00ぐらいまでと思っていた方が無難です。
もっとも、ラオス国内では、観光客の行くレストランやショップなどでは、USドルやタイバーツが特に問題なく使えますので、特にタイ経由でラオスに来られる場合は、両替せずにタイバーツをそのまま使って問題ありません。タラートサオなどの場合は、観光客の大半がタイ人であり、お店の仕入れもタイからということが多いので、最初からバーツ表記だったりします。ルアンパバーンも同様です。バーツ値段表記でキップの値段がわからなかったりします。
小さなお店や屋台でもUSドルやバーツも使えるかも知れませんが、レートを店員が把握していなかったり、キリの良い数字にレートが切りあがるので割高になったりすることもあります。不要な混乱を避けるためにキップでやり取りした方が無難です。以前は、1ドルがちょうど1万キップ前後で推移していたことがあり、計算が楽だったのですが、最近(2008)は、1ドルが8,700キップぐらいとドルが下落したことにより、計算が面倒になりました。 2019/01現在では、1ドルが8,300キップでした。キップから他の通貨の両替は両替証明書が必要とか面倒なので、最低限の両替で良いと思います。
また、ドルやバーツも使いそうな場合には、両替所でレートをメモっておくと良いと思います。
入国時ですが、ワッタイの空港は、到着ロビーのところに2か所ぐらい両替所があります。友好橋のところにもあるのですが、営業しているかどうか怪しいので、バーツをそのまま持参すると良いでしょう。
実際にラオスに入国する場合の入国税は、10Bと最初からバーツ表記になっています。
(2019/02追記)
実はUSドルやバーツの記載について迷ったのですがとりあえず残しました。補足を書いておきます。
私自身は、ラオスに行く場合は必ずドルを持っていくようにしています。隣国のタイでは日本円で両替していますが、ラオスだと日本円よりドルの方が確実だからです。ルアンパバーンやビエンチャンの銀行の両替所であれば日本円でも大丈夫ですが、私設の両替所だと日本円だと受け付けてくれないことがあります。
ルアンパバーンなどでのオプショナルツアーの代金や布などの高額の工芸品、車をチャーターしたときなどにドルで表記・言われることがあり、その場合、ドルで支払うことができます。ドルは100ドル紙幣のほか、こうしたときの支払いのために1ドル、20ドルなどの少額のドル紙幣を持参するようにしています。ちなみにドルのコインは使えません。
市内のお店や屋台はキップの表記のみなので、キップを持っていないと不便です。ルアンパバーンやビエンチャン以外の場所に行かれる場合は、基本キップしか使えないと思った方が良いので必ずキップに両替しておきましょう。
(2008/05/27, 2019/01)
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カテゴリ: ビエンチャン
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公開日:2019年02月08日(金)22:26
ワッタイ空港にはトゥクトゥクは乗り入れていないので、エアポートタクシーを利用します。市内まで6万キップです。空港から市内までは約4キロ、約10分です。
(注記)以前は、市内までは、6$でしたが、ドルの下落が大きくなったことから、2008年3月頃からキップによる価格表記になりました。6万キップだと約7$になります。
(2019/01追記)
市内までの料金は6万キップで同じです。レートも1ドル=8,300KIPなのでほぼ同じです。約800円です。
市内までは、2018年からエアポートバスも運行するようになったようです。市内中心部のナンプ、タラートサオバスターミナル(中央バスターミナル)を経由しLAO ITECCまでいくようです。料金は15,000KIPです。本数は1時間1本程度なのでご注意を。
ワッタイ空港発の時刻表(2019/01)
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カテゴリ: コンパペンの滝
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公開日:2019年02月08日(金)00:00
国道13号線を南下し、カンボジア国境近くにある。パクセーからは約150キロ。メコン川で最大、東南アジアでで最大と言われている滝。川幅300メートル、落差15メートルのメコン川の滝です。その水量、迫力は圧巻。
コンパペンの滝のところにはビューポイントがあり、そこから見学できます。川の東端に滝が位置することから、大型バスや車で来て、見ることができるため、タイ人観光客が多いです。滝の近くにはレストランが連なっています。パクセーから150キロと遠いですが、国道13号線は道が良いため、車をチャーターしていれば、2時間ちょっとでパクセーから行くことが出来ますので、日帰りも可能です。 ソンパミットの滝と合わせて、ぜひ見てほしいところ。 (2007/09)
2007/09撮影。雨季なので水量が凄いです。
今回(2018/12)、11年ぶりにコンパペンの滝を訪れました。シーパンドンのコーン島に宿泊していたので、宿泊先でボート+トゥクトゥクの往復の手配をしました。料金は22万KIP(約3300円)です。ボートで船着き場のナカサンまで30分、そこから国道13号線をトゥクトゥクで30分南下、コンパペンの滝の見学1時間で所要時間は3時間でした。入場料は一人55,000KIPと高いのでびっくりしましたが、滝周辺はきれいに整備されています。整備される前は、上の雨季の写真のあたりまでしか見えなかったように記憶していますが、整備されて下の写真のように全体が見えるようになりました。
2018/12撮影
2018/12撮影、滝壺に向けて鳥がいっぱい飛んでいます。
2018/12撮影、滝下の中洲で漁をしていてびっくり。
2018/12撮影、真ん中左手に漁師がいます。