トゥクトゥクの相場

ビエンチャンは経済成長とともにラオス人の自家用車の保有率が増え、ビエンチャン市内は渋滞する一方で、トゥクトゥクは減少しています。それでもナンプ周辺、タラートサオ周辺などで利用することができます。

客待ちのトゥクトゥクは料金をふっかけることが多いので、流れている車両やエンジンが新しいトゥクトゥクを拾うのがお勧めなのですが、なかなか難しくなっています。

以下はナンプ近くのワット・ミーサイにあった外国人向けのトゥクトゥクの協定料金表です。正直、金額は結構高めなので交渉次第で価格は安くなると思います。値段の交渉はトゥクトゥク1台で交渉します。
私なら空港(5キロ)までなら6万キップを5万キップ、LAO-ITECC(5キロ)は8万キップを5~6万キップ、友好橋(19キロ)は15万キップを10万キップ、ブッダパーク往復(片道27キロ)で30万キップを25万キップぐらいで交渉したいです。タラートサオは1キロぐらいしかないので、5万キップはあり得ません。1万キップでは行かないと思うので2万キップでしょう。

参考までに内陸国のラオスはガソリンを陸路で輸送してくるのでどうしても価格が高くなります。

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(2019/01)