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カテゴリ: ナムカットヨラパ
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公開日:2020年02月23日(日)13:57
ウドムサイは中心部で標高625mぐらい、ナムカットヨラパリゾートで650m前後です。ルアンパバーンが標高300mですが、350mぐらい高いので気温は2℃ぐらい低くなる計算です。ナムカットヨラパに2020/01に宿泊しましたが朝晩の冷え込みが厳しく朝は15℃を下回り、夜も20℃を下回っていました。食事はオープンテラスになっていますが、朝は特にダウンジャケットを着ていてちょうど良いくらいです。椅子やテーブルの朝露で濡れてしまっていて、一度拭くのですが、食事をしている間にどんどんまた濡れてきてしまいます。ただし、昼間は午後になると27~28℃ぐらいまで上がってきます。
朝がここまで冷え込むと、朝もやがすごいです。朝起きて外を見るとすごく鈍よりとしていて天気が悪いように見えます。今回、ルアンパバーン→ルアンナムター→ナムカットヨラパと周ってきましが、ルアンナムターも同様に朝は朝もやがすごかったです。朝もやが晴れてくるのは結構遅くて午前10時~12時といった感じです。午前中の遅い時間まで晴れてこないので、アクティビティで時間の調整ができるものは、朝のんびりして午前の遅い時間からスタートするのがオススメです。
午後2~3時くらいになると朝もやが晴れて澄み切った青空になり、気温もぐんぐん上がってきます。普通は午後2時が最高気温になりますが、この時期、午後3、4時に最高気温に達する感じです。
朝もやは冷え込みが強くなる山岳地域ならではです。ルアンパバーンだと朝もやはかなり冷え込みが強くならないと発生していないです。今回、ルアンパバーンでは発生していませんでした。
かなりヒンヤリしていますが気持ちいいです。
2020/01/02 08:57撮影 午前9時近くなのにかなり暗くて鈍よりしています。
2020/01/02 15:34撮影 同じ日ですが午後になるといい天気です。
(2020/01)
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カテゴリ: ナムカットヨラパ
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公開日:2020年02月11日(火)22:12
私の知る限り、ホテルのアクティビティは決まった時間に実施されるアクティビティのプログラムに参加する形のものが多いと思います。
ナムカットヨラパの場合は、この形式ではありません。宿泊施設とアクティビティ施設が分かれていて、アクティビティ施設は宿泊客でなくても利用出来るようになっています。
コテージタイプの部屋の中にはアクティビティの冊子があるので、これであらかじめ参加したいアクティビティを決めておきます。ホテルのフロントでアクティビティセンターに行きたいと告げるとカートで1キロ先にあるアクティビティセンターまで送迎してくれます。
アクティビティの冊子
アクティビティセンターのインフォメーションで参加したいアクティビティのお金を支払います。お金はキップやドルなどで払うことができます。また宿泊客で有ることを告げるとチェックアウト時に払うことも出来るようです。
支払いが完了すると、すぐにガイドが付いてアクティビティが始まります。即時始まるところがちょっと驚きます。今回参加したプートーヒンからのパノラマビューのアクティビティも15:00前にインフォメーションセンターから出発、と書いてあるのですが、これは15:00が最終出発時刻という意味です。この時間に出発しないと日が暮れてしまうためです。
というわけで、ナムカットヨラパに12:45に到着し、それからレストランで食事をした後に「See the panorama view from Phu Tho Hin 1.45 hours」と書かれたプートーヒンのアクティビティに参加することにしました。
ホテルのロビーから3~4分でアクティビティセンターに到着です。一人15万キップ、17ドルでした。ドルで払いました。
インフォメーションセンター
レシート、チケット代わりですぐに回収されます。
14:45にリゾートカーに乗り込んで出発です。この日は元旦のお休みなのでラオス人の家族を遊びに来てました。このラオス人家族と相乗りする形でした。
リゾートカー
綺麗に整備されたジャングル内の道路を15分ほど乗ります。ラオス人家族はナムトック滝に向かったと思いますが、私たちは一見何もないところで途中下車です。プートーヒンの案内看板があるのでここから行くんだなと理解します。
15:03、ここからプートーヒンまでひたすら登ります。最初、漠然と10分ぐらい歩いたら着くと思っていたので、あれっていう感じです。リゾートカーに乗っていたときは少し肌寒いくらいだったのですが、すっかり汗だくです。約25分登って目的のプートーヒンの到着しました。あとで確認すると標高差50m、距離は400mぐらいでした。急登だったためか、結構きつかったです。靴は登山靴は不要ですが、トレッキングシューズが望ましいです。
見晴らしが良いです。ちょっとこの日は雲が多くて少し薄暗いのが残念です。ここでガイドが持参してきてくれたヘルメットや命綱を着用して絶壁で記念写真の撮影です。
さらに岩柱になっている岩上に吊り橋を渡っていきます。命綱をつけているとはいえ結構スリリングです。ここがゴール地点です。記念写真を撮って一息入れて戻ります。写真を撮ったりしていたので結局40分ぐらいビューポイントにいました。
ネットに寝ることができます。命綱をつけているので安心です。
プートーヒン
16:10に下山を開始、20分かけて登ってきた道を戻りました。
リゾートカーで戻る途中にビューポイントがあるので、ここで記念写真を撮ります。遠くに見えている山ですが、1泊2日のトレッキングだとこの山の頂上まで行ってキャンピングするらしいです。
ビューポイント
16:50にインフォメーションセンターのところに戻ってきました。実際の所要時間は2時間5分でした。
(2020/01)
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カテゴリ: ナムカットヨラパ
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公開日:2020年02月12日(水)01:08
昨日はパノラマビューのプートーヒンのアクティビティに参加しました。今日は、ジャイアントツリー(巨木)、スカイブリッジ(吊り橋)、ナムカット滝の行くアクティビティ(所要時間5時間)に参加することにしました。5時間のアクティビティなので12:00前までに出発と書かれています。
午前10:00にリゾートを出発してアクティビティセンターに向かいます。リゾートからアクティビティセンターに行くところにも一箇所あるのですが、意図的に小川が道路を横切るように設計されていて、ザブンと水の中を突っ切るスリルが味わえるようになっています。雨季の雨が多い時期にどうなってしまうのかちょっと心配なんですが・・・
ツアーインフォメーションでアクティビティを申し込みます。一人238,000キップ(28ドル)です。今回もドルで支払いました。
10:07 アクティビティのスタートです。昨日と同様にリゾートカーでジャングルの中に入っていきます。昨日はラオス人家族のリゾートカーに相乗りさせていただく感じでしたが、今日は自分たちだけです。15分ほど乗車し、10:26にGiant Treeの入口に到着です。
リゾートカー
道がきれいに整備されています。
原生林のジャングルをゆっくりと1.5キロを1時間かけて標高差200mぐらいを登っていきます。ゴールにあるジャイアントツリー以外も巨木です。
他にも大木がいっぱい茂っています。
ジャイアントツリーに到着しました。木の幹のところに大きなが穴があり、この中に入って記念写真です。
ジャイアントツリー
ここで20分ほど休憩して、登ってきた道をもどります。帰りも1時間近くかかりました。12:46に入口に到着です。
リゾートカーで500m移動するとナムカット滝の入口に到着です。
ナムカット滝入口からナムカット滝までの1キロの道のりには13のスカイブリッジと呼ばれる吊り橋があり、渡り歩いていくと滝に到着します。
25分ほど歩くと滝のビューポイントに到着です 。結構楽しいのであっという間です。
スカイブリッジ
吊り橋をもう一つ渡ると滝のすぐ近くまで行くことできます。ここで一息いれて戻ります。
ナムトック・ウォータフォール
14:05に滝の入口まで戻ってきました。
14:20に昨日と同様に途中のビューポイントに立ち寄ります。昨日より天気が良くて気持ちが良いです。
ビューポイント
14:30に入口に戻ってきました。実際の所要時間は、4時間20分でした。
昨日より高度が低く表示されているので調整しています。高度は誤差があるので参考まで。
(2020/01)
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カテゴリ: ナムカットヨラパ
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公開日:2020年02月12日(水)22:29
宿泊していたナムカットヨラパリゾートからルアンパバーンまでバスで移動するため、ウドムサイのバスターミナルまでの送迎をお願いしました。ナムカットヨラパリゾートの送迎は有料でウドムサイの空港やバスターミナルまでは車1台15ドルとのこと。
ルアンパバーン行きにバスはウドムサイの街の中心部からさらに5キロほど南下したところにある新バスターミナルから出ています。ナムカットヨラパからは35分とのこと。バスは08:30出発ですがホテルからは事前に予約は出来ないそうで、07:00に出発することのことでした。ラオスでは、概ね出発の1時間前にバスターミナルに着いておかないと満席になったりうまく乗れないことが多いので注意が必要です。
出発の朝、チェックアウトを06:50に済ませて07:00まで待っていようと思ったら、07:15の出発で大丈夫だから、朝食を食べてきていいよ、言われて朝食を食べることが出来ました。朝食は07:00からなので無理だなぁと思っていたので、ちょっとした配慮はとてもありがたいです。水分を控えてパンだけ食べて出発です。
托鉢です。朝もやで見通しが悪くなっています。
07:45に新バスターミナルに到着しました。
中の待合室のところにチケット売り場があります。表示されているタイムテーブルには09:00と書かれているのですが、やはり08:30出発とのことでした。料金は一人60,000キップ(750円)でした。時間は結構、表示されている時間と実際の出発時間が違うことがあるので、よく確認した方が良いです。
座席にしっかりリュックを置いてキープ、バックパックはミニバスの屋根に積み込まれました。バックパックは防水、防塵のため大型の60リットルの防水袋にすっぽりと入れて積んでもらいました。
乗車するルアンパバーン行きのミニバスです。
バスが実際に出発したのは08:55でした。バスは満席です。 早くバスターミナルに着いておかないと乗れない可能性大ですね。
出発するとすぐに中国に建設中の鉄道のトンネルが見えます。どうなるかわからないけど間違いなく建設は進んでいるようです。
このトンネルがあるところからバスはぐんぐん山道を登っていきます。ここからノンキアウ方面との分岐点となるパクモンまでの約75キロ、2時間半が蛇行しながら2つの峠を越えていくので酔いやすい人には大変なところになります。トラックも多いので、左右前後に揺られる感じになります。高いところを走行しているので車窓の景色は素晴らしいのですがあんまり見ている余裕はないです。途中、09:45, 10:25にトイレ休憩がありました。ただし、トイレがある場所ではなく空き地に停車してトイレする人は草かげです。うーん、相変わらず厳しいです。
雲海が広がってました。走行しているのうまく撮れていませんが・・・
バスは11:25にパクモン(PakMong)に到着です。ここで運転手はお昼休憩になります。ここは食堂なので裏手にトイレがあります。ここでトイレを済ませます。昼食は昨日、ナムカットヨラパのアクティビティセンターのところで買ったクッキーを食べて済ませます。ルアンパバーンに着くまではとにかく我慢です。
バスは正午過ぎに出発したのですが・・・30分ほど走ったところで故障に道路脇に停車してしまいました。乗客はみんな降りて木陰で修理が終わるのを待ちます。バスの運ちゃんは車の下に潜って何やら修理してます。待つこと30分、何とか直った?ようで再出発です。
パクモンとルアンパバーン間はナムウー川、メコン川に沿ってほぼ平坦な道で大きな蛇行はなくなります。
運転手は車の下で修理中。横で見ているのは車掌さんです。
1時間半ほど走ると左手に建設中のダムが見えてきました。水も貯まっているのでもうすぐ完成するのだと思います。ビエンチャンタイムスの記事を読むと2020年に完成する予定のようです。
バスはルアンパバーン市内の手前10キロぐらいで再び不調になり、のろのろと怪しい走行に。ちょっと異音がするので、運転手がどこから音がするのか気になっているようです。ルアンパバーン中心部から10キロ手前、どうなるんだろう・・・と思っていたら、北方面バスターミナルに15:05に到着しました。所要時間は、6時間10分でした。故障しなければ5時間半ぐらいですね。
北方面バスターミナルは市内から約10キロ離れているのですが、この日ばかりはとりあえず着いてくれて助かりました。
バスターミナルから市内まではソンテウです。一緒に乗っていたラオス人客は荷物が少ないので相乗りで別のソンテウに全員乗ってしまい、残った私たちが1台のソンテウで宿泊するカン側沿いのゲストハウスに向かいます。料金はソンテウ1台80,000キップ(1,000円)でした。少し高い気がしますが交渉するほどソンテウがいるわけでもないので言い値で乗車しました。旅行中は「時は金なり」です。
(2020/01)