ミャンマー、タイ、ラオスの国境でM6.8の地震が発生

24日20:55頃、ミャンマー北東部シャン州でM6.8の地震が発生しています。震源地は、タイ北部チェンライ、ラオス北部ボケオの国境沿いになります。この地震でタイのメーサイで自宅の壁が崩れて52歳の女性が死亡したことが報じられています。地震の揺れは、遠くタイのバンコク、ベトナムのハノイまであったとのことです。この周辺は山岳地帯で山岳民族が多く住んでいるようですが、被害の状況はまだわかっていないようです。地震の揺れの範囲から、ラオスの北部、ビエンチャンでも地震の小さな揺れを感じたようです。

地震は、20:55に M6.8、その後余震と思われますが、21:23 に M4.8、22:54に M5.4の地震が発生しています。