「日経コンピュータ」にラオスが掲載されてる

20130416_Nikkei_Computer_Laos-thumbnail 日経コンピュータは、日本経済新聞社の子会社が発行しているIT総合誌でIT業界の方に読まれている専門誌なのですが、先日発売された4/18号でラオスが取り上げられてびっくりしました。おそらく、この専門誌で取り上げるのは初めてではないかと思います。「新興ITパワーの衝撃~知られざるオフショア第三勢力」ということでバングラデシュ、カンボジアとともに第三勢力ということでラオスが取り上げられました。ちなみに、第一勢力は中国、インド、第二勢力はベトナム、フィリピンです。ミャンマーは第三勢力になります。ちょうど、ラオス初の日系企業としてアムズクレッシェレという会社が設立されたのが取り上げられたきっかけになっています。

ラオスについては、「IT人材獲得の”穴場”供給人数は少ないが競合がない」という見出しで紹介されていました。正直、人口が約630万人と少ないラオスは、IT向けの人材も非常に少ないのが現状です。本誌ではラオスのIT技術者は国全体で5400人であると紹介しています。日本のIT技術者数は約100万人です。