ラオスが世界貿易機関に加盟

世界貿易機関(WTO)は1日、ラオスが2日にWTOに加盟することを発表し、ラオスは158カ国目の国・地域となります。ラオスは、1997年にWTO加盟を申請、約15年かけて、国内の法や制度を整備してきました。日本も国際協力機構(JICA)を通じて、これを支援してきた経緯があります。ラオスとしては、今回の加盟を契機に、海外から投資を呼び込んで経済の多角化を目指し、中国に依存した経済構造から脱却したいところです。