ビエンチャン、拳銃使用の強盗事件が再び発生

在ラオス日本大使館が在留邦人向けに、拳銃を使用した強盗事件が再び発生したとして注意喚起を行なっています。1/31の午後11時30分頃、タートルアン村のレストラン(在ラオス日本大使館から西北西に約800メートルの地点)で強盗事件が発生したとのことです。犯人グループはオートバイに乗った男性3名とのことで、レストランから出てきた被害者グループ(ラオス人男女5人)にフルフェイスヘルメットをかぶったまま近寄り、拳銃を突きつけ被害者が所持していたハンドバック(現金1万バーツ、約2万6千円)を強奪したとのことです。被害者の1人が抵抗したところ、犯人は地面に向け、威嚇発射したとのことです。

1/21にも拳銃使用の強盗未遂事件が同じタートルアン村で発生したばかりで、犯人が逮捕されていないことから同一犯ではないかと見られていますが、今後、警備が強化されるとのことで、そうすると警備の手薄な他の地区に出没する危険性があり、油断が出来ないところだと思います。とりあえず夜間の外出は避けた方がいいですね。非常に残念な事件です。