ルアンパバーンのカオソーイ屋さん

ルアンパバーンに行ったらぜひ食べてほしいのがカオソーイ。辛味噌の入った米麺です。北部料理で、ビエンチャンとかではまずお目にかかれません。2件お店を紹介しておきます。最初は、市内のメイン通りをワットシェントーンなどのお寺がある方に向かって、小学校を過ぎて、美しいクメール様式の格子窓のあるワット・センソンクラームの反対側にあるお店です。

2002年、最初に訪れたときは、濃いめの味付けで絶品だったのですが、2007年に行ったときには、スープの味がかなり薄くなっていてがっかりしました。今回訪れたら、味付けは2002年のときほどではないけど少し濃いめに戻っていて美味しかったです。テーブルにオコシが置いてある20110730_カオソーイ屋さん-1のですが、これはお好みによってカオソーイのスープにつけて食べます。何個食べたかはお勘定のときに自己申告です。カオソーイは1杯15,000KIP、オコシは1個1000KIPだったと思います。時間は07:30からお昼ぐらいまでです。午前中の営業ですね。

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もう一つのお店はカン川の方にあります。ワット・ビスンナラートの通りを挟んだ斜め反対側にある「ナーンベー」という小さなお店。日本語の看板もあります。あまり期待しないで行ったのだけど、目茶苦茶美味しい。辛味噌がしっかり入った濃いめの味です。近年食べた中では、ダントツに美味しかったです。営業時間は08:00-20:00です。 「ナーンベー」、ちょっと隠れてるけど日本語の看板が出ている。
(2016/05追記 ナーンベーは2015年に閉店しました。残念です。)

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カオソーイ屋さん「ナーンベー」

カオソーイです。うまかった。ルアンパバーンに行ったら毎回食べたい。

カオソーイ

(2011/07/30, 2016/05)