メコン川の中洲の村、ドンチャン村に行ってきました。

ビエンチャンの穴場スポットでしょうね。ドンチャン村。わずか市内の中心から2.3キロ。自転車ならわずか10分ちょっとの距離です。ナンプ前のセタティラート通りを南下し、ワットシーサケット、ワットシームアンを通過し、タードゥア通りに入り、水道塔が目印です。この水道塔の脇から入ったところにバイク、自転車と徒歩だけが可能な小さな橋がかかっていて、メコン川の中洲の島、ドンチャン村に行くことが出来ます。この橋の下は、乾季は水がなく、一面畑になっていて、雨季の後半になると水が入ってきます。中洲は1年中、水の上にあり、現在96世帯が住んでいます。ここに来ると、ビエンチャン市内にいるとは思えない、素朴な風景が広がっています。

  今日は、お天気が今一つだったのですが、子供たちが橋の上から元気よく川に飛び込みをして遊んでいました。村の途中まで歩いていったのですが、途中で犬に吠えられて咬みつかれそうな勢いだったので断念して戻ってきました。やはり、部外者があまり入ってこないエリアは犬も縄張り意識が強いので怖いです。 もし行かれる場合は、村には入らず橋を渡りきったところあたりで戻った方がいいでしょう。 村の人はみんなフレンドリーでした。子供たちも写真を撮っているとニコニコして振り返ってくれるし、気合いを入れて飛び込んでくれます。村のおじさんたちも、外で宴会?をしていたのですが橋の上にいる私を見つけると遠くから俺たちを撮れってジェスチャーしてきます。 ビエンチャンにいても十分にラオスの良さを感じることが出来ると思います。

Donchan Island Village, Vientiane, Laos