成長路線に乗れるか?ビエンチャン(1)

年末年始に旅行したルアンパバーンの様子を書いてきましたが、そろそろビエンチャンの様子も書きたいと思います。今回、ビエンチャンは、私が2006-2008年にかけてビエンチャンで仕事をしていたときの若手の同僚がホストとして案内してくれました。まぁ、私自身はビエンチャン市内をトゥクトゥクとか使って自由に移動出来るのですが、彼は自動車を購入したので、その車で案内したかったのだと思います。もう一人の年輩の同僚も、訪ねていったら車を買っていって本当にびっくりしました。買ったばかりでまだ、車のナンバーも付いていないぐらいです。

若手の同僚は、韓国の現代自動車のセダン車で5年ローンで購入したとのこと、年輩の同僚は、トヨタのピックアップトラックです。税金が高いので車の値段も高いです。正確な値段は聞かなかったのですが現代自動車のセダン車は値段は20,000ドル(約200万円)ぐらいはすると思います。トヨタのピックアップは、34,000ドル(約340万円)といったところ。月収が数百ドル(数万円)なのに大丈夫か心配です。ビエンチャン市内を見るといく度に交通量や路上駐車の車が増え、車は増加の一途で経済成長が著しいことがわかりますが、そのことを身近だった同僚の様子で実感させられるとは思いませんでした。月収も年々増えているので、大丈夫!って感じなのでしょう。

仕事をしていた当時(2006-2008)に、年輩の同僚が10年前はみんな自転車だったのに、それがバイクに変わったしみじみ語っていたのですが、今まさに車に変わろうとしているんだなと思いました。

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