2年ぶりにラオスを訪問

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

年末年始の連休を利用してラオスを2年ぶりに訪問しました。ルアンパバーンとビエンチャンを楽しんできました。少しずつ旅の様子や情報を書きたいと思っています。

昨年は安倍首相が国際会議などを除くと2000年の小渕首相の訪問以降13年ぶりにラオスを訪問し、直行便の検討なども進めるとしていますが、現時点で直行便がないとやはりラオスまではどうしても時間がかかり、今回のように大型連休がないとなかなか訪問が難しいです。今回の旅行では、日本からバンコクそして、そしてタイ国内線を利用してウドンタニまで空路で行き、陸路で友好橋を渡ってラオスに入国しています。バンコクからルアンパバーンに一気に飛ぶと楽なのですが、年末年始ということで飛行機代が高くて、昨年の9月に調べたときにはバンコクエアウエイズでバンコクとルアンパバーン間の往復は約6万円でした。(通常は、4万円~4万5千円ぐらい。)これに対して、バンコク、ウドンタニ間は往復で1万5千円。これにラオス航空のビエンチャン・ルアンパバーンの往復が1万9千円だったので、計3万4千円で、直接に行くのに比べて-2万6千円です。二人で行ったので、5万2千円安くなりました。陸路での入国も楽しいので、興味のある人はぜひチャレンジしてください。

タイ・ラオスは涼季ということもあり、朝晩は非常に涼しいというか寒いぐらいでした。特にルアンパバーンは、朝晩は10℃前後まで気温が下がっていました。ゲストハウスは朝は部屋の中で18℃前後といったところでした。昼間は25℃前後まで上昇し汗ばむぐらいですが、日が暮れると山間ということもあってから川と山から冷気が下りてきてジャンパーを着込まないとちょっと寒くて外が歩けない感じでした。朝は、日本出発時に来ていたユニクロのダウンジャケットを着ていてちょうどいいぐらいです。ビエンチャンも気温的には日中はルアンパバーンと変わらないのですが、朝晩は、そこまで冷え込みはきつくありません。バンコクだと最低気温は20℃ぐらいだったので、シャツ1枚でちょうど良い感じでした。

写真は、ルアンパバーンでの朝の一コマです。寒いので、カマドの炭火の残り火で猫が気持ちよさそうに暖をとっていました。

炭火で暖をとる猫(ルアンパバーン・ラオス)