南ラオス:シーパンドンの旅

年末にクリスマス休暇を利用して、シーパンドンのコン島でのんびりと過ごしてきました。もうちょっとすると日本に本帰国しますが、今はまだアフリカのマラウイで生活しています。なので、マラウイからバンコクまではエチオピア航空でエチオピアを経由して約20時間もかかります。バンコクからは、今回は空路でタイ東部のウボンラチャタニに一気に行き、国際バスで陸路によりラオスのパクセーに入り、そして、シーパンドンに向かうという気が遠くなるような長旅でした。でも、バンコク到着以降は快適でした。乾季で涼季となるシーパンドンはお天気もずっと良くて気持ちよくレンタル自転車でソンパミットの滝を見たり、島内をサイクリングしたり、そして夕暮れをビア・ラオを片手に楽しんだりと、本当に別世界です。

アフリカの東南部に位置するマラウイという国は、ラオスと同じ内陸国ですがインフラ整備もラオスよりもはるかに遅れており、治安もアフリカの中では良いとされていますが、徒歩での夜6時以降の外出は危険なので控えるように邦人に指示されていたり、アジア人は蔑視されていたりしていて疲れることが多く、ラオスにいると本当に癒されました。

旅の詳細は後ほど別途レポートしたいと思いますが、とりあえず雰囲気だけでも味わってもらえればと写真を3点程アップしたいと思います。

 

水牛とメコン川です。乾季だと水量が少ないので、水牛も安心して川の中でのんびりしています。

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メコン川のソンパミットの滝です。滝というより急流です、乾季なので水量が少ないですが雨季は激流で迫力満点になります。

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川沿いのレストランからの夕暮れです。夕暮れになると日が暮れるまでのわずかな時間を利用して漁が行われています。

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