東南アジアスズキカップ2008

AFFスズキカップ2008は、アセアンサッカー連盟主催で開催されるFIFA認定の国際大会で、東南アジアの各国代表が競います。

予選は、10/17-25まで5チーム総当たりで、ラオス、カンボジア、フィリピン、ブルネイ、東ティモール間で行われ、ラオスは3勝1敗で勝ち点9で1位、カンボジアが予選2位で、この2チームを加えた合計8チームで本戦が行われています。

本戦は、2008/12/05-12/28の日程で行われており、今ちょうど開催中です。8チームをグループA,Bに分けて、ラオスは、グループBでタイ、マレーシア、ベトナム、ラオスの間で総当たりで試合を行います。

残念なことにラオスは、すでに2敗してしまったため、決勝トーナメントに進出出来ませんでした。今日(12/10)の19:30から最終戦をベトナムと行います。決勝トーナメントには上位2チームが出場できます。すでに2勝しているタイが、ほぼ決勝トーナメントを進出を決めています。マレーシア、ベトナムは結果次第となるため、ラオスに対してベトナムは本気にぶつかってくるでしょう。健闘を期待したいところです。

  • 12/06 ● 3-0 マレーシア×ラオス
  • 12/08 ● 0-6 ラオス×タイ
  • 12/10 ● 4-0 ベトナム×ラオス (結果を追記)

ラオスは、今回は来年(2009)、ラオスで初めて開催されるSEAゲーム(東南アジア競技大会)を意識して、経験を積まれるために23歳以下の若手中心のメンバ構成となっています。代表監督は、前回のSEAゲームのときに率いたロシアの監督だそうです(ラオス人が監督みたいだったので削除)

今回の開催国は、インドネシアとタイで、タイはバンコクでの開催を予定していましたが、空港閉鎖の混乱の影響でプーケットに開催地を急きょ変更して行われています。

ケーブルテレビでテレビ中継されていて盛り上がっているので、東南アジアカップの存在を知りました。これに先立ち、2006年の決勝の試合がテレビでやってましたがすごい声援でした。2006年は、シンガポールが優勝、準優勝がタイでした。

(追記)ベトナム戦は前半はよく守り、0×0で折り返したのですが、後半は崩れてしまい、簡単にロングパスが通ってしまい、4×0の大差で負けてしまいました。香港のスターチャンネルとベトナムのチャンネルが生中継していました。ラオスのTV局の中継がないのは残念なところ。(21:23)
この結果、Aグループは、シンガポール、インドネシア、Bグループは、タイ、ベトナムが決勝トーナメント進出で、12/16に準決勝がインドネシア×タイがあります。なんとなく2006年と同じような決勝戦になりそうな予感です。。。

 

公式サイト(英語)
http://www.affsuzukicup.com/

マクセルは「AFC(アジアサッカー連盟)」のオフィシャルスポンサー
http://www.maxell.co.jp/afc/aff2008.html 大会の概要がわかりやすいです。

AFFスズキカップ、タイで開催へ
http://www.the-afc.com/jpn/articles/viewArticle.jsp_168362734.html

タイがラオスを相手に大量6得点
http://www.the-afc.com/jpn/articles/viewArticle.jsp_168394771.html