ルアンナムター観光(4) ナムマット村(アカ族)

ルアンナムターの街の中心部から南西に車で15分、7キロぐらいのところにあります。衛星写真を見るとよくわかりますが山間の入口にあるアカ族の村です。ピエンガム手工品センターからも車で10分のところにあります。

車を降りて200mぐらい歩き、小川を渡ったところが村の入口になります。

村の入口にアカ族とナムマット村の説明がありました。ナムマット村は、ムアンシンからルアンナムターに移動してきたとのことです。村は3度移動しており、旧ナムマット村とは40年前に分かれており、その村は4~5年前にナムマット川沿いに移動したとのことです。旧ナムマット村には今でも田植えのときに毎年訪れているとのことです。

そういえば、2008年に訪れたときに、ガイドが村が大きくなったので2つに分かれたと言ってました。

ナムマット村(アカ族)

さて、村に入ります。ここも運転手は同行しないのでちょっとドキドキしながら、村に入っていきます。村の人は観光客に慣れているので、無関心です。ぐるりと村を一回りしている間は声をかけてこなくて、買える間際に布製品を女性の人たちが持って来る感じです。

ナムマット村(アカ族)

この日は2019年の大晦日ということもあって、村の中央で宴会を行っていました。そのため、家の周りには人がいませんでした。坂をゆっくりと登っていくと、村の一番奥の高台に学校があり、そのさらに高いところにアカ族の大ブランコがあります。

ブランコ祭りのときだけブランコに乗るそうです。その隣の山側のスピリチュアルゲートがありました。村の入口にもありました。このゲートには触れてはいけないそうです。

ナムマット村(アカ族)学校です。

ナムマット村(アカ族)学校の校舎の向かって右手上に大ブランコがありました。

ナムマット村(アカ族)山側のスピリチュアルゲートです。

ナムマット村(アカ族)学校のある高台から村が一望できます。

ナムマット村(アカ族)

ナムマット村(アカ族)大晦日だったので宴会をしていました。

ナムマット村(アカ族)

入口に戻ってくると土産物用のブレスレットを持ってきたので、一つ5,000キップのブレスレットを3つ買いました。見学は15分ぐらいでした。

ナムマット村(アカ族)村の入口のスピリチュアルゲート

(2019/12)