無印良品、エコバックの調達先をラオスに

「無印良品」の良品計画は、エコバックの調達先を中国での人件費の高騰に受けて、コスト削減とラオスの産地育成のためにラオスに切り替えるとのことです。ラオスに目をつけたのは、太めの綿糸で生産されているためとのことで、中国綿糸の比べて丈夫に仕上がるとのこと。提携工場で製造されたバックは全て買い上げるとのこと。値段は、中国製のは、50-100円だったそうですが、コスト的にどうしても高くなることが判明し、100-200円になるそうです。

提携工場の名前は、記事には書かれていませんが、藍染め綿製品で有名なラオス南部の工房のようです。うまくラオスの布製品の発展につながるといいですね。