ビエンチャン市、夜間の取り締まりを強化

2つビエンチャンタイムスに気になった記事が載っていて、

ひとつは、条例で、23:30にナイトクラブは閉店するように決まっているそうですが、これが守られていないため条例通りに厳守して閉店するように警告しています。

もう一つは、夜間のバイクの取り締まりの強化で、以前から深夜にタートルアンからドンドック方面に抜ける国道13号線でレースが行われてたりしたのですが、パトゥーサイから大統領官邸までランサン大通りでもやっているらしく、こうした暴走族に対してバリケード(大きな釘を打ちつけたブロック)で対応するようです。

これらはいずれも、喧嘩、売春、交通事故、窃盗などの社会問題の増加の要因の一つとなっているため、深夜の取り締まりを強化しようとしているようです。

ビエンチャンの夜は早く19:00まで、次が21:00ぐらいまでが一つの区切りといった感じです。比較的治安の良いラオスでも、深夜は不用なトラブルを避けるため出歩かない方が良いでしょう。