美しい棚田と山岳少数民族の宝庫北ベトナムの「サパ」に行ってみた(9)

■ 少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット(2)

マーケットに見どころの一つがバス乗り場近くで開かれる水牛のマーケットです。これだけの規模の水牛のマーケットは世界でも有数とのこと。ここの水牛、しっかりと太っていて元気が良いのが素人目でもわかります。水牛の値段は20万円ぐらいだそうです。

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

水牛マーケットを見学後、マーケット中心部を戻ります。女の子の衣装はとてもお洒落で自然と目に入ってきます。

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

少数民族が集まるバックハーのサンデーマーケット

(2019/09)

美しい棚田と山岳少数民族の宝庫北ベトナムの「サパ」に行ってみた(11)

■ 花モン族のバンフォー村

バンフォー村は、バックハー市場から3キロ、車で7分程度のところにある花モン族の村です。ガイドの話によると昔の道はコンクリートが固められておらず歩くと泥だらけになったそうですが、今はコンクリートで固められているので気軽に立ち寄ることができます。

バックハー市場の隣にあるCONG FUホテルでランチをとった後に、バンフォー村に立ち寄りました。とうもろこしのお酒を作っていました。柿が実っていたりして、日本の田舎にいるような親近感があります。

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

花モン族のバンフォー村

(2019/09)

美しい棚田と山岳少数民族の宝庫北ベトナムの「サパ」に行ってみた(12)

■ 中国国境と美しい棚田の風景

バックハー市場とバンフォー村を見学後、サパに戻る途中で、ラオカイの中国国境とラオカイからサパに戻る途中から見える美しい棚田の風景をビューポイントから見学しました。

中国側から物資をリヤカーに積んで戻ってくる様子が印象的でした。

ラオカイの中国国境

ラオカイの中国国境

ラオカイの中国国境

ラオカイの中国国境

ラオカイの中国国境

ラオカイの中国国境

ラオカイに戻る途中の道路沿い美しい棚田のビューポイントがあります。降りてじっくり見たいなぁと思っていたので、帰りに立ち寄ることができてよかったです。Gooleマップの衛星写真でも見えます。

 

サパの美しい棚田(北ベトナム)

サパの美しい棚田(北ベトナム)

サパの美しい棚田(北ベトナム)

サパの美しい棚田(北ベトナム)

サパの美しい棚田(北ベトナム)

サパの美しい棚田(北ベトナム)

サパの美しい棚田(北ベトナム)

(2019/09)

美しい棚田と山岳少数民族の宝庫北ベトナムの「サパ」に行ってみた(13)

■ ベトナム最高峰ファンシーパン

一日延泊したサパ3日目の最終日は17:00までフリータイムなので、まずはファンシーパンに行くことにしました。

あとからガイドに聞いた話だと、午後1~2時ぐらいが一番山頂の天気が良くなる確率が高いそうです。とはいえ、この日の夜の寝台列車でハノイに戻らないと翌日に飛行機に乗れなくなるので、リスクを避けるために朝一番に行きます。ホテルを7時半過ぎに出発です。

ファンシーパンは標高3,143mでベトナム最高峰です。以前は2日かけて山頂を目指していた山ですが、2016年に開業した当時世界最長だったというロープウェイ(ゴンドラ)で山麓駅(ホアンリエン駅)から一気にわずか15分ちょっとで山頂駅(ファンシーパン駅)まで行くことができます。ケーブル6,292.5m、標高差1,410mです。そして、そこからさらに600段の階段を登るかケーブルカー(トロッコ)に乗り継ぐと山頂に到着できます。

サパ市内からも2018年にムアンホア登山鉄道が開業し、サパ駅から山麓駅(ホアンリエン駅)までも簡単に行けるはずだったのすが・・・ なんと2019/09/23時点では臨時メンテナンス中で運休とのこと。ということでタクシーで山麓駅まで行くことになりました。料金は10万ドン(500円)でした。タクシーはわかっているのでしっかり客待ちしてました。距離は約3キロで15分ほどです。ムアンホア登山鉄道が運行していれば、サパ駅と山麓駅の往復が5万ドンです。

山麓駅と山頂駅のロープウェイの往復が70万ドン(3500円)で階段600段分を登るファンシーパン・ケーブルカーが片道7万ドン(350円)になります。所要時間は山麓駅から山頂までロープウェイとケーブルカーを乗り継いだ場合で少なくとも2時間半というところです。実は山麓駅まで乗ったタクシーが午前8時過ぎに到着して10時半に迎えるにくるけど・・・といったので、そのとおりにしたら、山頂駅でちょっと一息ついて降りたらちょうどぐらいの時間でした。お土産品をみたり、コーヒーを飲んだりしたりすると3時間ぐらいは時間がほしいところです。3000m級の山にこんなに楽に登れてしまうなんて驚きです。

このファンシーパンは山頂駅から山頂までの間もきちんとした階段が整備され、寺院や大仏などもあって驚きなのですが、山麓駅周辺もこれからどんどん開発して一大テーマパークとしたいらしいです。

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

ベトナム最高峰ファンシーパン

(2019/09)

美しい棚田と山岳少数民族の宝庫北ベトナムの「サパ」に行ってみた(14)

■ ハムロンの丘

ファンシーパンに登ってサパ中心部に戻り昼食を済ませて、サパ中心部を一望できるハムロンの丘に登ってみることにしました。ハムロンの丘は中心部にあるので、簡単に行くことができます。入口が少しわかりにくいかも知れませんが、サパ教会の裏手になります。サパ教会から徒歩2~3分です。入園料を払うブースがあります。料金は7万ドンです。

入園料を払ってお土産品屋さんが並ぶ坂道を登っていくと入園ゲートがあります。入園後、特に見どころはないので、階段上の坂道を登っていくと、怪しい干支?の彫像があります。これを横目に通り抜けると、少しガーデンっぽいところに出ます。正面に切り立った絶壁の上がビューポイントになっています。こんなところ、どうやって行くの?と思うのですが、裏側から周り込むように道なりに登っていくと道も舗装され、階段などもあって整備されているので想像しているより楽に辿り着くことができます。途中に岩と岩の隙間を抜けたりちょっとしたアドベンチャー気分が味わえます。頂上までゆっくり登っても30分くらいで到着します。感覚的には丘と山と中間みたいな感じです。

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

ハムロンの丘

(2019/09)